「昔、昔、お爺さんは山に柴を刈りに..」実現プロジェクト 手作り太陽電池・出前講座 -太陽電池を組み立てる− 小型太陽手電池の作り方を、お教えします。各地へでかけます。 |
◆何をするの?
簡単な道具と機械(ラミネータ)を使って、写真のような40Wクラスの太陽電池を、皆で組立てます。はじめての方が4〜5人で、5時間あれば、完成できます。 自分達の地域で、やってみたいという方は、場所の設定と宣伝を行ってください。 ◆出来上った太陽電池は? 原材料代分23,000円です。自分で利用したいと言う方はこの分を支払って頂きます。 又ソーラーネットには、「太陽電池の揺りかご」というコーナーがあります。購入したものをここに寄付して頂きますと、揺かごで一時保管され、主として海外で電気を必要としている所に国際NGOなどを通じて送り届けられます。 ご購入されない物は、ソーラーネットの資産となります。 ◆費用は? この活動に共鳴して下さるグループ・団体であれば、原材料費、交通費、講師料等、ソーラーネット持ちとします。宿泊が必要となる場合は、お願いする事もあります。地元の主催団体さんは、参加者から参加費(おおむね3,000円/人)を頂いて下さい。その半額をソーラーネットに寄付して頂きます。そして残りの半金を、地元の主催団体が受け持って下さい。その中から会場費を払ったり、地元の活動に使って下さい。 ◆何のためにやるの 次の社会は、自分達の必要とするエネルギーを自分達で作り、利用する「エネルギーの遅地産地消」がヘースになると考えています。小さな太陽電池を手作りしながら、どうやったらそうなって行くのか、皆さんと考えたいとおもいます。 ◆ソーラーネットって、何? 1995年から、インドネシアなど、未電化地域を多く抱える国々へ、太陽電池の技術移転を行って来た国際NGOです。手作り太陽電池は、この活動の中から、産まれて来た技術です。先進国でできた完成品を購入するのではなく、自分達で製作することによって、現地の仕事にして行って欲しい、と言う願いがこもっています。 ◆ラミネーターカー 太陽電池を仕上げるためにつなぎ合わせたセルをラミネートします。風雨にさらされても、寒暖の差にも負けない太陽電池のパネルにするには、しっかりと空気を抜いて高温で強化ガラスに接着します。そのラミネートの機械を動かせるだけの太陽電池を、トラックに乗せて出前講座に伺います。 .......................................................................................................................................... ◆自然エネルギーが人々の生活に根を降ろす光景として、 |
◆ 私達の活動は、皆さんの温かいカンパによって ◆
進められています。 カンパ先: 郵便振替 口座番号:00110ー8ー579131 口座名義:ソーラーネット ◆◆◆ここにも出前に来て欲しい と言う方は、下記まで、ご連絡下さい◆◆◆ ご相談させて頂きます。 〒355-0316 埼玉県比企郡小川町角山208-2 国際NPO ソーラーネット 事務局 Tel 0493-71-1102 Fax0493-71-1104 E-mail : sakurai@solar-net.org http://solar-net.org/ ◆協賛団体 : 自然エネルギー事業協同組合レクスタ 他。 爺柴プロジェクトご案内フライヤー |