チャド報告 No.2

通信がまだですので、写真を !!

 

Tadjou村の街灯が「点かない?」早速、修理へ
バッテリーのプラス、マイナス表示が逆になっていた。
ので彼らの設置ミスではありませんでした。
無事に点灯して、観覧していた村人も一緒になって大喜び。


Kidid村落でも街灯が点かない?

大勢のギャラリーに囲まれながら修理・点検。
こちらもバッテリーのプラス・マイナスの表示ミス
正しい接続を現地の男性にやり直しして無事点灯。
とともに歓声!!



武田女史によるLedランタンの講習
手先の器用さと、忍耐、集中力が必要な作業、
主に女性3名が中心になって講習しました、笑顔の絶えない講習でした。



ランタン講習者以外の見学希望があり、参加しました。


ラミネーターの操作・維持管理の再講習。

 水生氏、武田女史による緊急講習。 女性受益者らが製作し、
その過程で破損してしまったソーラー・パネルを見ながら、
なにが悪かったのかを検証し、改善策を指導。

 みなの表情は真剣そのもので、水生さんの注意事項に耳を傾け、おおきくうなづく。


破損したラミネータの入れ替え作業
加藤氏の指導で、未使用のラミネータに入れ替え、
機器の接続方法をひとつひとつ、丁寧に教える。
男性陣は、積極的に作業に参加してくれました。



ジェネレーターの修理をする川上氏と加藤氏
頻繁に故障するため、滞在中は修繕屋さん化している。

それでもなんとか復旧、各研修、IOM事務所に必要な電源を供給.

現地にずっとすんでいる シビル宅を訪問
兄弟姉妹21人。これ、普通だそうで。

 避難・帰還を経験していないとはいえ、反政府軍による占拠・暴虐や、度重なる非合法武装組織の襲撃を受けてきた人々で、奪い去られたものはとてもではないが計り知れない。

 一方で、家族愛はものすごく、見ているこちらの目じりもおのずと下がる。
我々を、美味しい料理で歓待してくれた。
今度はコチラが歓待する番である。


スーダンからの帰還女性バハラニール宅を訪問
敷地内には小さな小屋がたくさん並び、多くの家族が住まう。

 我々が行くと、女性と子供たちがピーナッツの下ごしらえをしていた。表情はみな明るく、我々をいたく歓待してくれる。



女性センターに掲げられた「携帯充電できます」の看板


女性センターの正面玄関、日本とチャドの友好の印としての
看板が大きく掲げられている。